カブールからマザリシャリフへ

プレクムリ - マザリシャリフ

プレクムリ - マザリシャリフ

プレクムリ - マザリシャリフ間の記事を以下に記す。

Aibak

ここには,破壊された変電所があり,その跡地に周辺地域へ電力を供給する変電所が建設される。また,近くには仏塔(Stupa) もある。

変電所予定地へ 破壊された変電所
乾燥地で咲いていた花 アザミの一種だろうか
美味しいメロン(Kunduz産だろう)

 

Cave Monastery

2006-10-09(Mon)
マザリシャリフ (Mazar-e-Sharif) からカブール(Kabul) へ移動の途中で立ち寄った。
今になって(2016年4月), 玄奘三蔵のアフガニスタンでの足跡に興味を持ち,もしかしたら彼の一行が立ち寄ったかも........

 

仏塔の案内かと思ったら,何故か,Aibak周辺道路の復旧工事の標識であった。 仏塔の説明
仏塔 仏塔
仏塔 仏塔
仏塔内より

 

Tashkurgan Gorge

長さ約300m, 峡谷内の幅は 15m 〜30m 程度。垂直に切り立った絶壁の高さは,100m 以上と推測される。この峡谷がなければ,Mazar-e-Sharif からKabul への交通路は,現在とは大きく異なっていると思われる。それにしても,自然の偉大なこと。このような峡谷は他に2箇所経験した。いずれもバーミヤンの近辺においてである。
この峡谷に220kV 送電線が通過することになろうとは,この時点では予想していなかった。

 

Aibak側より臨む Mazar-e-Sharif 側より臨む
220kV 鉄柱基礎 2006-04-28(Fri) Mazar-e-Sharif 側高台より
高台より峡谷を臨む(Mazar-e-Sharif側より) A社測量責任者と

 

Naibabad

Naibabad : プレクムリ(Pul-e-Khumri) からマザリシャリフ(Mazar-e-Sharif) への交通の要所であり,ウズベキスタンとの国境の町Hairatanへの道路の分岐点でもある。このNaibabad には,ウズベキスタンから輸入する電力を,マザリシャリフおよびプレクムリへ送電するための220kV開閉所が建設されている。この開閉所はインドのB社が工事を実施している。

2006-04-27(Thu) 開閉所工事のやり方施行 基礎工事
2006-07-22(Sat) 変電機器の基礎工事 2006-07-22(Sat) 変電機器の基礎の養生
2006-09-21(Thu) 開閉所建屋の建設 開閉所建屋の建設

 

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