マザリシャルフ情報

住宅街において各戸は,高さ約2.5m の土塀に囲まれており,また,頑丈なドアで守られている。恐らく,今までの歴史がこのような住宅にしたのだろう。A社のゲストハウスもこのような住宅街にあったが,近所とのつきあいはなかったようである。
停電が頻発するため,自家用発電機があるが,発電機の燃料の確保に苦労をしているようであった。また,自家発の運転中にはパソコンの電源装置が頻繁に故障をするとのことで,修理中のパソコンがたえなかった。幸いにも自分のパソコンはトランスを使っていたので,パソコン自体の故障はなかったが,30分ほどの使用で発熱のためにリレーが動作して,トランスがつかえなくなった。恐らく,発電機からの電圧波形に高調波を多く含み,その影響でトランスが加熱したのだろう。どのような発電機であったのか,是非,見ておきたかった。特に,製造メーカに関しては,知っておきたかった。後悔しきりである。
ゲストハウスから出て現場へ向かっている寒い朝,近所の子供達が路上で遊んでいた。3歳くらいの男の子は,氷の張った道路で素足であった。自分の孫と同じ年頃。この子供に靴を買ってあげるのは負担にはならないが,ただ一人だけに買ってあげるわけにもゆかず,自分が惨めになってしまった。

マザリシャリフ情報記事一覧

A社のゲストハウスには自家発電装置を備えていた。この発電装置,電気の波形が乱れているのか,変圧器の温度が上昇するため,長時間に亘ってはノートパソコンを使用することができなかった。デスクトップパソコンは,波形の乱れによって電源装置の故障が頻発していた。A社のゲストハウス

市内の道路は一部が舗装されて居るだけで,一歩脇道へ入ると凹凸の激しい未舗装道路がほとんどであった。このような道路の一部の改善工事を日本のJICAが実施していたようである。郊外での日没, 地平線へ太陽が沈んで行く。ブルーモスクのゲート周辺市内の雑踏スイカ,メロンの移動式露天。メロンはKunduz から来るのだろうか?

2006-07-07 (Fri)このモスクは世界的に有名で,世界中から信者が集まるとのこと。我々も,偶然この時期にMazar-e-Sharif に滞在したことがあり,交通渋滞に巻き込まれ移動がままならなかったことを覚えている。運転手の尽力により,異教徒である我々もモスクの中へ入ることができた。もちろん素足である。でも,礼拝堂へ入ることは許可されなかった。内部の石畳は素足にはかなり熱く感じる。今日は...

2006-07-07(Fri)マザリシャリフにあるA社のゲストハウスにおいては朝から温度計は36度をさしている。このような場合は,ノートパソコンの冷却が一番大切である。さて,本論にはいろう。12:00 - 15:00 の間,タシュクルガン峡谷(Tashqurghan Gorge )近くの川端の日陰にて親睦会が開催された。出席者は,A社の工事関係者,インド政府より派遣されている医師2名。この医師によ...

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