カブールへ

2006-07-09(Sun)
現地のガイドによると,ここから2時間ほど奥地へ行くときれいな湖(Band-e-Amir Lake)があるとのことで,是非とも行きたかったが時間的な余裕がなかったので諦めざるをえなかった。
それで,遺跡見学後すぐにKabulへ戻ることにした。

 

出発前のBamyan の町並み Bamyan 近くの山並み
Bamyan 近くの山並み Bamyan 近くの山並み
Bamyan から下流へ流れる川と道路 Doshi(Pul-e-Khumri方面)橋への分岐
Charikarbへの道 チャリカール(Charikar)への道路(此処から峡谷へ入る)
道路は峡谷へ延びていた。 山腹の建物
延々と続く道路 延々と続く道路
Charikar へ 湧き水は冷たくておいしかった。

途中,杏が沢山ある村を通過した。通過中に村人を見かけたが,彼らに非常な親近感を覚えた。何故か,日本の昔の村に来たような感じであった。そうかもしれない。Mazar-e-Sharif でインドへ留学しているAfghanistanの留学生に聞いた話によると,その昔チンギス・カンが遠征時につれてきた人たちの末裔が住んでいて,その地区は特別な言葉を使っているとのこと。恐らく,モンゴル系の住民だろう。
村を出て道ばたの杏の木で停車。勝手に取って食べる。小粒ではあるが美味しかった。

杏の木 自由に取っていた。
杏の木 小粒であるが美味しい。
一路Charikarへ やっと平坦地へ

チャリカール(Charikar) への途上,対岸をみると急峻な山に狭い生活道がある。あの道を上ること自体大変と思われるが,付近の住民は生活道として利用しているのだろう。是非とも写真に残したかったが,昨夜充電できなかったために,二度とないであろうチャンスを逃してしまった。

 

 

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